海外旅行回想録 其の四 ーアメリカ国内旅行 ー
こんにちは、ヤマアオナです。
回想録其の四です。
其の壱はこちらから↓
未だ、アメリカ国内旅行ですがお付き合い下さいw
オレゴン州、ワシントン州への旅行、そしてこの後の旅行も全てドライブ旅行です。
自分の車でや友達の車で行くこともありましたが、大きくない車だったので、レンタカーを借りることもありました。
泊まる場所もいきあたりばったりで、車で行けるところまで行って、『今日空室ありますか?』って聞きながら、モーテル探ししてました。
目的地だけ決まっていて、その道中は予定を決めずに旅行するのもすごく楽しかったです。
カルフォルニア州
サンフランシスコ
サンフランシスコはアメリカでも有名な観光地の一つですよね。私も例にもれず有名所を観光しました。
ゴールデン・ゲート・ブリッジ
オレゴン州から南下してゴールデン・ゲート・ブリッジを通った時『サンフランシスコに来たぁ』という実感がありました。田舎町が大都会へ行くと、高速の道路がどんどん広くなり片道6とか7車線もあって、アメリカの広さを感じることができます。
フィッシャーマンズワーフ
ここも有名な観光地です。観光地だけあって日本人旅行客も多いです。私が行った時は、日本で厚底ブーツが流行っていたようで、多くの若い女の子が厚底ブーツをはいていましたw
厚底ブーツ=日本人て感じで見てました(笑)
中華街
チャイナタウンはどこの国行ってもあるのでは?と思う感じです。
食事をするには中華は日本食より当たり外れが無いので、中華はよく食べていました。でもアメリカの中華って結構な確率でセロリが入っていましたが、あれば本場もそうなんですか?
ロサンジェルス
サンフランシスコからロサンジェルスに向かう途中、高速には日本のサービスエリアの様なものが無かったので、食べ物を買ったりガソリンを入れたりする時は一度高速を降ります。高速自体は無料なので降りるのは平気なのですが、その街の治安がいいのか悪いのかを確認してからお店を探します。
家やお店の窓に鉄格子が付いているのが目に付いたら、『治安の悪い街だ!!』と予想し次の街まで向かいます。普通の家の窓に黒い鉄格子がついてるのって、本当に怖いです。
ディズニーランド
私が行った時は時期的なものもあるのかわかりませんが、日本のように何時間も待つ!ということはありませんでした。
待っても15分程度だったと思います。
ユニバーサルスタジオ
ユニバーサルスタジオハリウッド(USH)です。
見たことのある映画のアトラクションがあると更に楽しめます。
大阪のUSJにも行ってみたいです。
その他にもロサンゼルスは、観光するところが沢山ありました。チャイニーズシアター、ロデオドライブ、サンタモニカ、リトルトーキョー、ビバリーヒルズなど、どこに行ってもテレビで見たことがあるような景色でテンション上がります。
ただ街の雰囲気的には私はサンフランシスコの方が好きです。ロサンジェルスは大都会!!って感じで、田舎者の私には馴染めない…。
ネバダ州
リノ
私の大好きなSister Act (天使にラブソングを)の舞台がリノでした。なので上記の看板を見た時、その場を歩いた時は感動しました。
ラスベガス
カルフォルニアからラスベガスまで車で行く時は何時間もひたすら真っ直ぐで平らな道路を進みます。ホントに何時間も真っ直ぐです。砂漠のような景色の中を何時間も走り続けました。
ネバダ州は内陸の為海がありません。その為、私が行った冬場はとっても乾燥しています。袋を開けたままのポテトチップスが1週間経ってもパリパリのままです。
そのかわり静電気は物凄いです |゚Д゚)))
ネバダ州ラスベガスといえばカジノの街。とっても華やかで賑やかな街です。コンビニにもスロットがあったりするくらいカジノの街です。
私が初めてカジノに行ったのは21歳の誕生日でした。
この思い出は結構しっかり覚えているので、少し細かく書きたいと思います。
アメリカではお酒もカジノも21歳からです。もちろん、年齢より若く見られる日本人なので、IDを見せます。するとディーラーが、
『今日21歳の誕生日なの⁈おめでとう‼︎勝たせてあげるから座りなさい‼︎』と言われ。ブラックジャックのルールが分からないまま座らされました。
言われるままにやっていたら、
僅か5分で5ドルが50ドルに。
『誕生日プレゼントよ(ウィンク)』とアメリカらしいプレゼントいただきましたw
そのあとはバーで友達が、私が21歳の誕生日だと言うことをお店の人に伝えてしまい(←)w
店内放送で『バースデーガール‼︎』と呼ばれ、拍手の中いってみると2人のマッチョなイケメンが、
『MGMガイと踊ろう!』と。(MGMホテルのバーだから)
ワタシ、ニホンジン。ハズカシイ…
踊ったことのない私は、ほんの少しだけ踊ったふりしてソソクサと席に戻りました。
こういうアメリカらしいサプライズ的なものは好きですが、あくまでも第3者として見るのが好きだと感じました。
当事者になるのは、恥ずかしさが先にきてしまいました。
その後はスロットで少し遊ぶ程度でした。
1ドルがけのスロットで、7ドルほどかけた時、絵柄が3つ揃い、スロット台の上のランプがピカピカと点滅。
ガタイのいい腰に銃をつけたセキュリティ風の男性が2人きて、
『おめでとう。1000ドル当たったよ。でも2ドルがけしてたら5000ドルだったんだよ』と。
そして、他のお客さんも見ている中、カバンから100ドル束を出しその場で私の手に、
『1,2,3…』と10枚の100ドル札をのせていきました。その後、あっという間に去っていきました。
心の準備も無かったので、お金を貰う私の手がガタガタ震えていたのを覚えてます。
1000ドルなんて大当たりの部類に入らないから、その場でサラッと渡してくれたんだと思いますが、緊張しましたぁ。
懸賞も宝クジも当たったことのない私には信じられない瞬間でした。
その後そのお金はカジノで使わず(堅実w)に帰りました。
ラスベガスにはその後2、3回行きましたが、当たったのは最初の時だけです。
ビギナーズラックということでしょう。
20年近く前のことなので、現在の状況と異なっている場合もあります。