記念日生まれは大人になると損なのか?得なのか?ーイヴ生まれの我が家の場合ー
こんばんは、ヤマアオナです。
クリスマスもおわり、一気にお正月準備が始まりますね。
我が家でのクリスマスは家でお祝いでした。
子供達つれてのクリスマス外食はもう少し大きくなるまでお預けだと思います(><)
クリスマスもそうですが、お正月などいわゆる記念日に生まれた人達は誕生日と記念日をどのように祝っているのかなぁと考えたことがあります。
というのも、私自身が12月24日生まれで、厳密には記念日ではないですが、クリスマスイヴになります。
そんな私が感じた子供の頃と、子供が生まれてからの自分の誕生日に感じたこと、思った事を書きたいと思います。
クリスマス生まれは意外に多い
私が約40年生きてきて、自分と同じ誕生日の人に会ったことがあるのは2人です。男女とも1人ずつ。
なので自分ではクリスマス生まれは少ないと思っていましたがそうでもないようです。
週刊女性では、厚生労働省による人口動態調査をもとに、出生に関する最新データ10年分(1995年~2014年)を徹底リサーチ。日付ごとの出生数をカウントし、その人数で順位づけした(全日付のランキングは週刊女性9月6日号に掲載)。
クリスマス生まれが1番多い‼️
でも私が会ったことのあるクリスマス生まれは1人だけです。ちなみにこのランキングに12月24日はありませんが、石原さとみもイヴ生まれですし、そんなに少ないとは思えません。
元日生まれの同級生
やっぱり何かと忙しい年末年始は少ないですね。
小学生の頃、元日生まれの子がいました。その子に誕生日はどんなふうにお祝いするのか聞いたことがあります。
『誕生日は無い』と言っていました。お正月行事を優先させているので、誕生日はお正月が終わってからやるそうです。
その子はずっとそうやって誕生日を祝っていたので違和感無いみたいですが、私だったらきっと悲しいです。やっぱり生まれた日に祝ってもらいたいです^ ^
イヴに生まれて 子供編
『12月24日生まれ』というと『えっ、イヴ⁉︎いいなー』と言われることが、私の場合は多かったです。実際私も自分の誕生日が好きでした。
クリスマスが近づくと街中…日本中がキラキラし始めます。また至る所からクリスマス音楽が聞こえてきます。
この状況が自分の誕生日に向けてされているような錯覚になっていました(笑)
このクリスマス(誕生日w)までの過程をワクワク楽しめるのが大好きでした。
確かに誕生日とクリスマスは一緒に24日に祝っていましたが、それを嫌だと感じたことはありません。
また12月24日といえば学校は冬休みです。なので『誕生日=休み』という感覚もありました。
イヴに生まれて 独身編
アメリカ留学中にも誕生日を伝えるとだいたい驚いて、凄いとかいいね!とか言ってくれます。
アメリカでもクリスマスイヴとクリスマス生まれは特別感があるみたいです。アメリカではもちろんクリスマスは祝日なので学校もお休みです。
ずっと『誕生日は休み』という感覚で育ったので、仕事をしてから自分の誕生日が休みじゃないことに、最初の頃はモヤモヤが凄くありました(笑)
『なんで誕生日に休みじゃないの?クリスマスは休みじゃないの?』と。
とは言え、イヴ生まれというのは印象に残るようで覚えて貰いやすいです。
当時、お付き合いしてる人も言ってましたw
お祝いも1回でいいですし。
その反面私は人の誕生日を覚えるのがとても苦手でした。特に記念日じゃない人。いつもどういうふうに覚えたらいいのか悩んでいました。
ただ、若い頃というのはクリスマスよりクリスマスイヴの方が大事な日って感じでした。
そんなイヴに何も予定がなく、一人で家にいると(そんな年もありましたw)誕生日も重なりダブルで悲しくなり涙が出てきます(笑)
イヴに生まれて 子育て編
結婚して子供を育てるようになると、自分がイヴ生まれというのはほぼ意味がなくなりました。
これは記念日の誕生日に限らずおかあさんはだいたいそうなっちゃうんじゃないかな?と思います。
あえて言うなら、我が家のクリスマスパーティーは必ず24日にしてるというくらいです。まあ、自分で決めているだけなのですが。
夫に言われて自分の誕生日ケーキを自分で予約しに行ったことがあります(笑)
その時にケーキ屋さんから言われたのですが、
『繁忙期のためクリスマス期間はクリスマスケーキ以外のオーダーは受けていない』ということです。
チョコプレートにハッピーバースデーと書いて、クリスマスケーキにのせることはできますが、今よくあるキャラクターなどのデコレーションケーキは作れないと。
クリスマス生まれが1番多いのに!!
今はケーキでキャラクターなんかも作ったりしてるので、今のクリスマス時期生まれのお子さんは少し可愛そうですね。
今は、子供の笑顔のために料理をし、プレゼントを用意しています。子供に『今日お母さんの誕生日なんだよ』と伝えても『そーなんだー』で終わりです(笑)(おめでとうくらい…)
歳をとっているのもありますwが、若い頃にあった誕生日&クリスマスイヴが一緒というワクワクは今は無くなってしまいました。
最後に
子供の頃の誕生日、クリスマスというのは祝ってもらうものだったので得しかありませんでした。
しかし、大人になって、しかも子供が出来るとあんなに特別感のあった自分の誕生日がなんでもない日になってしまいました。
もちろんクリスマスは楽しんでいる行事の一つですが、自分の誕生日と重なっているというワクワクはかなり減りました。
まぁ、歳を重ねることに喜べなくなってきた年齢であるというのも大いにあると思います(笑)
自分の子供達は記念日生まれではないので、それぞれをしっかり祝ってあげたいと思います。