海外旅行回想録 其の弐 ー アメリカ留学のため渡米 ー

こんにちは、ヤマアオナです。

ついに、夢にまで見たアメリカ留学です。 

渡米から留学中に行ったアメリカ国内の旅行について簡単に記事にしていきます。

旅行以外の思い出話もありますが（笑）、読んでいただけたら嬉しいです。

私が留学していたのは2〇年も前のことなので、現在の状況とは違うところもあるかと思いますがお許しください(^_^メ)

3度目の海外

留学のため渡米(オレゴン州)

私が留学したのはオレゴン州です。なかなか渋めです。でも東海岸ですよ。場所はカルフォルニアの上、シアトルのあるワシントン州の下です。

学生ビザは3年間。英語を勉強しに行くのはダメという母の言葉で、語学学校などには入らず、直接コミュニティカレッジと呼ばれる2年制の大学へ。日本でいう短大のようなところです。期待と不安。でもその時の私は期待のドキドキが大きかったです。

渡米は、関空からシアトル‐タコマ国際空港へ。その日はそのままシアトル泊しました。ホテルまでバスで向かうのですが、大人料金を払おうとしたら運転手に料金箱を塞がれ、『何歳？』。

そうです、子供に間違われました。当時20歳なのに『12歳くらいに見える』と言われてしまいました。

日本人若く見られるし、私背も小さいから…でも12って！！その後も何度も子供に間違われます。

次の日はいよいよオレゴン州へ。シアトルの空港からポートランド国際空港へ。航空会社は覚えていません。

そしてまた乗り換え。ホライゾンエアでポートランドから留学先のクーズベイという田舎町へ。ホライゾンエアの飛行機はもう飛行機でありませんでした。(私の中では…)

小さなプロペラ機で定員30人位の小型機でした。パイロットが座ってるのも普通に見えるし、プロペラの音も凄いし、揺れも凄い。乗る度に落ちるんじゃないかと怖くなる飛行機でした。それでもフライトアテンダントもいて、ジュースも提供されます。

私がなぜアメリカの片田舎の学校を留学先に選んだのか…。

『できるだけ日本人が少ないところ』

と思うかもしれません。もちろんそれもありますが、一番の理由ではありません。

大阪に住んだ時思ったのです。

『私は都会にずっとは住めない』と。

なので、留学先も都会ではないところ。そしてTOEFL(留学の際に受ける英語の試験)の点数があまり高くないところ。

授業料が安いところを選んだ結果オレゴン州になりました。

留学生を受け入れているアメリカの学校で、日本人がいない所なんてほぼないと思います。都会に比べれば、たしかに少ないですがそれでも必ずいます。

そして、私の夢にまで見た留学生活が始まります。私20歳。(若かったなぁ…)

3年間の留学中、日本へ帰ったのは一度。

あとは友達といろいろ旅行にも行ったので、アメリカ国内での旅行回想録を次回から書いていきます。